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南形雑感 [個人中期3年計画] 2005.2.1付け

南形雑感は南形自身が日頃感じたことを綴る徒然草です。

2005年が明けてはや1ヶ月。
みなさまがたにおかれましては「年初の誓い」は順調に進んでいらっしゃいますでしょうか?

昨年実施しました
「技術主導型用途開発のエッセンス・大手50社ヒアリング」のデータを一次解析したところ、 

技術シーズの事業化が上手く機能している企業とそうでない企業の差分として
「中期3年計画」の「軸」がしっかりと定まっているかどうかが
明暗を分ける要因のひとつになっている、

という傾向が見えてきました。

つまり、
「中期3年計画」といいながら毎年見直す度に軸がブレる企業さんも散見され、
それでは骨太の技術・事業はなかなか産まれずらく、
仮に産まれても他社優位性の無い中途半端な商品になってしまう危険性が
あるということです。

そして、これは会社だけでなく「個人」にも当てはまると考えます。

スタッフ部門と直接部門によっても性質が変わりますが、
「今年1年はナニをやろうか?」という年初の誓いを立てるよりも、
「今年を含めて向こう3年間でナニを仕上げようか?!」と立てたほうが、
より骨太な指針が立てやすくなると思いますし、
個別の事情によって「軸がブレる」ことも少なくなるわけです。

私は「個人中期3年計画」のフォロー用として
「3年日記」を毎日つけております。

個人的に気にいっておりますのは高橋書店さんの「3年当用新日記」で、

たとえば今日2005年2月1日にあった出来事を書くと同時に、
一年後の2006年2月1日、及び
二年後の2007年2月1日の欄に、
「◎◎株式会社さんと一緒に◎◎プロジェクトを成功させ、
事業部昇格パーティーで乾杯する!!」
と断定調で書くのです。

つまり自分との自己実現の約束事をするわけです。

今日起きた出来事だけ書くとおっくうになりますが、
近未来の目標を一緒に書くと現実的な夢なので結構愉しく続けられますし、
自分で約束したことですから守ろうと努力もしますよね。

また数年続けてくると、
1年前、2年前に誓ったことが未だ出来ていなかったり、

逆に多くの企業幹部の方々からご賛同を戴き、
「Bivit」(≒異業種技術交流塾)が希望通りの日程でKick-Off出来たり、、、
とテーマ毎に「棚卸し」が出来て結構便利に使っております。

みなさまがたは「個人の中期3年計画」、もうお立てになりましたか?
お互いに、骨太の人生を歩みたいものであります。

寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
次回またお目に掛かれますのを心より楽しみにしております。            

                           南形潔賜 拝